脛骨高位骨切り術 術後6か月

7月末に術後半年の経過観察に行ってきました。今回はCTスキャン撮影。ほんの数分で終わるので、早目に行かなくても良かった。次回はおそらくMRIかなと思ったが、MRIは抜釘の前に行なうので、まだまだ先だ。

骨は順調に回復しており、中心部から増殖中、とお話してくれた平岡先生。今後、固定しているチタンプレートが取れると、そこにある程度圧力が加わるため、化骨が加速されるとのこと。つまりは、抜釘後はある程度の痛みや歩行し辛さを覚悟しておかないといけなということだと理解した。

ただ、ここ数週間の間、ふくらはぎがパンパンに張ることが多く、歩行時に脛が痛むことが多く、膝裏も併せて筋緊張が激しいため、これを膝関節の痛みと混同していたようだが、この原因はリハビリラボの理学療法士の診察で判明。ヒラメ筋が異常に硬くなっていたので、これを下腿内旋を意識しながらリリースし、長母指屈筋の一風変わったストレッチを指導してもらった。

その後、歩行時にやたら内側広筋に負荷がかかる状態はなりを潜め、膝裏の軽いストレッチを感じながら歩行できていることを確認。日曜日はそこそこ歩いたが、朝起きた時の下腿の腫れや痛みも無く順調に回復していると実感。見通し明るいな・・・。

以下、指摘された箇所の筋肉について掲載しておきます。

Soleusがヒラメ筋で、自分の場合は右脛骨の内側のそれが硬化していた。

腓骨の途中が起点で、足の親指にまで伸びています。