やっと落ち着きました

前職を退き実家に戻ってから多難な3年間だったが、この3月から正社員として働き始めることとなった。その会社は自転車でせいぜい5分の距離。これまで車通勤を念頭にIndeedなどで職探しをしていたが、こんな近くの会社に勤務することとなり、驚いている。

仕事はレンタカーの回送。届け先によっては積載車にレンタカーを載せて運ぶこともある。積載車は私の持つ普通免許で運転可能だが、左折時に内輪差に気を配らないと信号待ちの歩行者を轢いてしまう。右折時は比較的楽だが、内輪差を考慮して交差点中心にある誘導線を正しく踏むのが基本。まださすがに運転はさせてもらえない。ただ、運転はできても、会社の駐車場にバックで駐車するのが最大の難所だと思った。

会社の前の通りは比較的交通量が多いし、下校時間帯には自転車通学の高校生もいる。いざとなったら整備工場前に駐車して、経験者にお願いするのが得策だ。何事も無理しないのが良い。

面接時に驚いたのだが、社長のお子さんを学校まで迎えに行く仕事が業務であるということ。家族的な会社であるが故の公私混同ではないかと感じたが、夕方3時過ぎに迎えに出るのであれば、回送の仕事は実質午前に2本ぐらい。午後も2本ぐらいで終わってしまう。こんな条件のいい仕事でそこそこ給料が良い。つくづく運がいい男だと思う。

ただ、車を運転するということは、それだけ事故に遭う、事故を起こす可能性があるということ。自社所有のレンタカーに傷をつける、一般車両との接触事故などはともかく、人身事故だけは避けなくてはならない。死者が出てしまえば、私の人生終わりだ。社長のお子さんを車に載せて走ることも、お子さんの命を預かっているわけで、これは相当神経すり減らす仕事だと言える。

もしかしたら、同じぐらいの給料でもっと気楽な仕事がないわけではないが、やはり車を運転する、積載車にレンタカーを載せる、など少しばかりワクワクすることを仕事にできるのって幸せだと思うのだ。

ひとまず、この仕事に一所懸命取り組むことだ。トレーナーの仕事はしばらくペンディングしておき、日本語教師資格試験突破の勉強だけは継続していく。これで、やっと落ち着いて仕事と勉強に取り組める環境が整備されたと思う。たまの日曜日の出勤は辛いが、働けるだけ幸せだと思うことにしよう。