脛骨高位骨切り術 術後8か月

術後8ヶ月経過。

経過は良好であるが、たまに内側広筋が固くなって、伸展がしっくりいかないことがあるが、日常生活においては全く支障なく生活できている。だが、階段の昇降はなるべくしないようにしており、特に出勤時は極力エレベーターを使うようにしている。朝はどうしても急ぎ足になりがちだが、敢えてゆっり歩くことを心がけている。また、出勤後、帰宅後のアイシングは欠かさず行なっているが、職場でこれをしていると「まだ、治らないの?」と心無い言葉を浴びせられるので、黙殺している。

9月29日が術後ちょうど8ヶ月。この日は事前に予約しておいた東京逓信病院に行ってきた。整形外科の前に循環器内科の受診があったが、予約時間を1時間過ぎでやっと名前を呼んでもらえた。たぶん予約者が集中した日だったのだろう。血圧はやたら高く、すぐさま入院してもおかしくないと脅かされたが、医師が率先して入院させる様子もなく、そのまま部屋を出てきた。実は処方された薬は全く飲んでおらず、サプリメントでなんとかしようとしていたのだが、その効果が出る前の診療だった。年末あるいは年明けの抜釘手術までには、手術を受けられる血圧にコントロールしていきたい。

現在、やっているのがノーベル賞受賞者であるイグナロ博士の理論の実践である。https://citrulline.jp/supple/interview-ignaro/ignarro04.html

詳細はURLをクリックして読んでいただくとして、自身が必ず摂取してるのは、アルギニンとシトルリンのサプリメント。まだ1週間程しか経過しておらず、血圧の数値には反映していないが、これまで行なってきた高たんぱく食、糖質制限食に加えて実践している。タンパク質は肉、魚、卵からの摂取でプロテインはよほどのことが無いと使わず、EAAを朝と夜に飲むのみ。他のサプリメントは以前より少なめにしており、毎日摂取はやめた。

ただ、これらをやっていればどんな生活を送ってもいいというわけではなく、ある程度の節制が求められる。飲酒はせいぜい週2回に減らして、アルコールを体内から抜く日を大目にシフトした。だが、飲みに行った日はそこそこ深酒するので、このあたりの制御が急務だ。ここ最近思うのは酒は生活に必要なのかという疑問。もしかしたら不用かもしれないね。

ということで、術後8ケ月の報告です。