実家に戻ってひと月ほど

郷里の愛知県一宮市に戻ってひと月ほど経過した。あれだけあった段ボールの中身も回収業者のおかげで空になった押し入れや親父用のクローゼット(部屋造り付け型)に整然と収納したら、徐々に減ってきて、ストレスも軽減されてきた。片付かないのってストレスの素になるんだなと今更ながら実感。

一方、庭石樹木を排して駐車スペースに替える工事はほぼ終了。コンクリートが完全に固まるまでの期間については諸説あるが、車両の乗り入れには7週間必要との説を信じ、車の購入はもう少し先に延期だ。残るは玄関ポーチあった花壇の跡地へのタイル貼り。これはお盆明けになってしまいそうだ。それほど広いスペースではないから1日もかからないだろう。住宅の外観って、地味な色、例えばベージュ系が多いので、タイルだけはヴィヴィットな色にしてくれと話しておいたが、果たして・・・。

自分で作業したのが鉄柱の買い付けと塗装。車両が当たってフェンスやブロックが逝ってしまわないように、家の東南角にその鉄柱を埋め込むのだ。近所の鋼管工場へ赴き、直径100ミリ、長さ1400ミリの鋼管を購入。一応見積額を出してもらい、電話で正式に発注。2本で14,000円ほどだった。重量が1本20㌔近くあるので、スクーターで2往復して自宅へ運搬。なかなかスリリングだったが、左折ですごくオーバーステアになるので、事前のスピードダウンが重要だった。

塗装は当初、プロに発注するかどうか迷ったが、自分でやるとしても大した作業では無さそうなので、シンナー、さび止め、スプレー缶を買ってきて自分で塗った。さすがに日中の炎天下では厳しいので、夜9時ぐらいに玄関の照明の元で敢行。さすがに完ぺきとは言えず、ムラが残ったが、プロの完璧な仕事の一部にアマチュアの作品があっても良かろうと思い、工事屋さんにそのまま埋設してもらった。

自分が高校生まで使っていた部屋のフロアの張替えは、既存のフロアを剥がす作業にそこそこ金がかかるので、上から貼ってもらうことにした。これは半日で終わり、続いてダブルベッドをこの部屋に吊り下げ搬入してもらい、やっと自分の部屋で眠ることが出来た。熱帯夜とはいえ、網戸にすれば風は入るので、日の出の時間までは寝れるのだ。何も置いていない部屋にポツンとダブルベッドだけあるってのは、なんだか贅沢かな・・・。

語るより画像を貼れば一発で分かるので、如何に現状を披露してみます。まだ、柵が設置されていない箇所がありますが、すでにここも完成しており、門扉を開けての出入りができる状態です。

気になるのは竣工日。建築に関しての良い日と言うのがあるらしく、いろいろ調べてみましたが、https://onl.tw/Tw61SUF これによると良い日が分かるようです