就職活動、庭工事諸々・・・

就職活動もいよいよ結果が出る段階まで進んだ。先週、ZOOMやGoogle Meetingで面接を受けた2社の結果が今週中にメール等で寄せられるはず。先に面接した会社は業務委託で、入社後は数か月間、週に2回ほど授業を受け、会社が業務委託して問題無いとなった時点でトレーナーデビューとなり、業務委託であるがゆえにお客さんが付かないと収入はゼロの厳しい世界。もう一つは自分がNSCA-CPT資格取得のために入学したスクールを運営する会社で、こちらは正社員。パーソナルトレーナーの会社組織自体がベンチャー企業であるので、正社員と言えどもベンチャーの世界に生きることになる。いずれにしても生半可な世界ではない。

この2社の他にも応募中の会社があるのだが、全身写真(正面と横)が必須なので、これをどこでどう撮影してもらったらよいか迷っている。彼女にスマホで撮影してもらおうかと思っているが、会社が求めているのはスタジオあたりで撮影した、ホンマモンだろうから、それだけで履歴書さえ見てもらえないだろう。

正直、この2社がダメなら、もう数社応募して、それでもだめなら別の世界を模索しようと考え中。というか、現実の世界を生きているのであれば、現実を見るという姿勢が一番大事で、逃げ場というわけではないが、これも必要なことだと思う。

就職関連はこのぐらいにしておきます。

さて、6月28日から始まった工事が終わった。庭樹木石撤去に始まり、更地にした後の浄化槽、桝のレベル調整、型枠工事、コンクリート流し込み、ブロック塀柵設置工事をこの目でずっと見てきた自分としては、感慨深いものがある。

あれだけ生い茂っていた樹木がすっかりなくなり、季節を感じることは出来なくなったが、それでも裏庭には草が生えてきており、せっかくの防草シートも効果は無いようだ。草の生命力の強さを感じると同時に、縁あって生えた草なので抜かずにその一生を全うさせてあげようと思っている。

だが、部屋の内装工事が残っており、こちらの日程がまだ決まっておらず、ヤキモキしている。内定が出れば、セブ辺りに1週間ほど滞在してこようと考えているが、内定が出たら出たで、会社とのやり取りなど満載で、せいぜい東京に2,3日滞在するぐらいだろうか。

大学職員時代の自分は、今思うとあまりにも恵まれ過ぎていた。学生の夏休み期間には連続した休暇を取得することが可能で、年末年始の休みを含め、年に最低でも2回は2週間ほどセブ滞在が可能だった。これからはこんな贅沢は出来ないだろう。だが、俺にはもうセブに行かなくてはならない理由がないわけで、欧州やアメリカや、東南アジアの国々へさえも、もう行く理由が無いのだ。では、今までどんな理由で外国に足を運んでいたのかと言えば、女性が理由だった。今では実家のある愛知にこれからの人生を共に過ごしていけるであろう女性に巡り合えた。Survivorの”The Search is Over”って歌があったけど、今の自分の気持ちを代弁しているかな。