定年退職してからの就職活動に疲れが見えた頃、業務委託ではあるが仕事を得ることができた。自分の車を使う仕事で、ガソリン代は出ないのが気になるが、パーキング、高速道路利用の場合は出る模様。基本給は28万程だが、業務委託なので年々上がるということは無いだろう。インセンティブが付けば手取りが増える仕組みだが、贅沢しなければ毎月余裕で暮らせる収入だ。ただ、この仕事は数か月やってみて、あまりにもガソリン代がかかるようなら再考する必要がある。この仕事のために燃費のイイ車に乗り換えるというのは現実的ではないし。
運転している間は職場の人と話す必要は無いし、顧客との会話だけというのは良い環境だ。名古屋の某工業大学の就職課で派遣勤務だった頃は、職場の人らとのコミュニケーションが少々辛かった。今思えば、上司の仕事の依頼が乱雑だったかなと。同僚女性の狭い了見から来る押し付けがましいものの言い方にも辟易していたし、派遣切りに遭って良かったのかなと述懐。
さて、それでもなおパーソナルトレーナーへの情熱は失っておらず、岐阜市内のジムへ応募。現在返事待ちだ。面接まで行ければ良いのだが・・・。
日本語教師資格の勉強はそこそこ順調。13科目(各8教程+テスト)で構成されたカリキュラムの1,2,3と8.9.10科目は終えており、1科目のみB評価で他は皆A評価というテスト結果だった。夏までに全科目を終えて、秋開催の試験に臨む予定。一回で合格できるとは欠片も思っていないが、7割の得点で合格できるならば、7割しっかり取れる勉強をするだけだ。すでに記憶力の面では若い時に較べるまでもないので、繰り返しテキストの文章、文字を目にするなどして定着を図るのみだ。
ただ、試験をパスしたからといって、すぐさま教壇に立って授業を運営できるとは限らない。そのために日曜日の午前中に開催されている一宮市主催の日本語教室で実際に教えるという経験を積んでおく必要がある。愛知県は日本語を学習する環境はさほど悪くは無いが、外国人の流入が増加していくこれからのことを考えると、日本語教師の数を増やすだけではなく、教授法の刷新も急務になってくるだろう。
初動負荷トレーニングは順調。スキャプラという肩甲骨に特化した種目が好きなのだが、微妙に左右差が出るのがたまに瑕。腕を垂直に上げたところからプルダウンみたいにケーブルを引いて、フィニッシュで掌が外を向くのが良いフォーム。この動きはピッチングでテークバックした時の形に酷似している。この種目をやった後にシャドウピッチングをすると腕の振りがスムーズで気分が良い。
苦手な種目がある。ヒップジョイントという種目。45度のレグプレスに酷似しているが片方ずつ行うのだ、シートとバックレストが直角で、当初は足をステップに乗せるのに苦しんだが、今ではふくらはぎに軽く手を添えるだけでステップに足を載せられるようになった。これは大腿骨の前方捻転角度が拡がった、つまり屈曲が楽になったということだ。右が左に較べてやりにくいので、右の動きの改善が急務。今日はいつもより可動域を狭くして、大殿筋にダイレクトに効くように取り組んでみたが、右膝への無理な負荷が避けられてなかなか良かった。
得意なのがぺルビスでレグプレスのようなマシーンを使うのだが、プレスは身体の側方にすることになる。いつもよりスタート時に身体を正面に向けて、プレスしながら左側に体重をかけ、右脚が内旋するようにプレスしてやったらウルトラスムーズ。自分の場合、股関節を開き過ぎると大腿骨頭が股関節内で不安定になりがなので、今日のフォームは最適だと思った。
まだまだ種目を紹介したいが、今日はこの辺で!