就職活動、庭工事諸々・・・

就職活動もいよいよ結果が出る段階まで進んだ。先週、ZOOMやGoogle Meetingで面接を受けた2社の結果が今週中にメール等で寄せられるはず。先に面接した会社は業務委託で、入社後は数か月間、週に2回ほど授業を受け、会社が業務委託して問題無いとなった時点でトレーナーデビューとなり、業務委託であるがゆえにお客さんが付かないと収入はゼロの厳しい世界。もう一つは自分がNSCA-CPT資格取得のために入学したスクールを運営する会社で、こちらは正社員。パーソナルトレーナーの会社組織自体がベンチャー企業であるので、正社員と言えどもベンチャーの世界に生きることになる。いずれにしても生半可な世界ではない。

この2社の他にも応募中の会社があるのだが、全身写真(正面と横)が必須なので、これをどこでどう撮影してもらったらよいか迷っている。彼女にスマホで撮影してもらおうかと思っているが、会社が求めているのはスタジオあたりで撮影した、ホンマモンだろうから、それだけで履歴書さえ見てもらえないだろう。

正直、この2社がダメなら、もう数社応募して、それでもだめなら別の世界を模索しようと考え中。というか、現実の世界を生きているのであれば、現実を見るという姿勢が一番大事で、逃げ場というわけではないが、これも必要なことだと思う。

就職関連はこのぐらいにしておきます。

さて、6月28日から始まった工事が終わった。庭樹木石撤去に始まり、更地にした後の浄化槽、桝のレベル調整、型枠工事、コンクリート流し込み、ブロック塀柵設置工事をこの目でずっと見てきた自分としては、感慨深いものがある。

あれだけ生い茂っていた樹木がすっかりなくなり、季節を感じることは出来なくなったが、それでも裏庭には草が生えてきており、せっかくの防草シートも効果は無いようだ。草の生命力の強さを感じると同時に、縁あって生えた草なので抜かずにその一生を全うさせてあげようと思っている。

だが、部屋の内装工事が残っており、こちらの日程がまだ決まっておらず、ヤキモキしている。内定が出れば、セブ辺りに1週間ほど滞在してこようと考えているが、内定が出たら出たで、会社とのやり取りなど満載で、せいぜい東京に2,3日滞在するぐらいだろうか。

大学職員時代の自分は、今思うとあまりにも恵まれ過ぎていた。学生の夏休み期間には連続した休暇を取得することが可能で、年末年始の休みを含め、年に最低でも2回は2週間ほどセブ滞在が可能だった。これからはこんな贅沢は出来ないだろう。だが、俺にはもうセブに行かなくてはならない理由がないわけで、欧州やアメリカや、東南アジアの国々へさえも、もう行く理由が無いのだ。では、今までどんな理由で外国に足を運んでいたのかと言えば、女性が理由だった。今では実家のある愛知にこれからの人生を共に過ごしていけるであろう女性に巡り合えた。Survivorの”The Search is Over”って歌があったけど、今の自分の気持ちを代弁しているかな。

テレビ番組から得るもの・・・あるよね

大雨の日の日曜日。その大雨の間隙をついて近所のとんかつ屋へ。大きいエビフライをどうしても食べたい気持ちが抑えきれず、雨合羽を着てもそこそこ濡れて店に到着。いやはや、持って行ったタオルを2回絞らなければならないほどの濡れ具合い。いや、タオルが雨でぬれていたので身体が濡れた程度は大したことは無かったのだろう。

幸い帰宅時には雨が上がり、蒸し蒸しとした空気が漂っていたが、自転車で走ると意外と涼しく感じた。家には9時半頃に到着したが、9時から放送の番組は途中からになるのでやめにして、NHKのニュースを流していた。特に真剣に観ていたわけではない。

番組が変わった気がしたので、ふと見るとWBCの前監督である栗山氏のメモについての番組だった。ダルビッシュや大谷をチームに入るよう直談判に行った時のことなどを、栗山氏の側近の証言を交えての番組。所謂NHKらしい番組構成。

ただ、自分が一番注目したのは、栗山氏のWBCに対する構えだ。とかくスポーツの世界は、「先のことは考えないで、目の前にある試合を一戦一戦戦っていくだけです」という文言が派手に飛び交う日本のスポーツ界(プロアマの区別なく)のように自分には思えるのだが、彼は優勝するシーンを最初に思い描き、そこから逆算してチーム作りをしていた点だ。

加えて、「四球」というモノに対する考え方の興味深さ。今大会に限ったことではないかもしれないが、点を取られ逆転されるケースのほとんどが「四球」からだと栗山氏は言う。確かに、高校野球を観ていても、制球力のある投手であっても四球や、守りの硬いチームであってもエラーや、そういうミスから瓦解していくものなのだと再確認。

さて、前段の「逆算してチーム造り」に話を戻す。今自分は再就職のために奔走(と言ってもパソコンで「応募」のボタンを押すことに終始しているが)している最中だが、面接で「頑張ります」では到底ダメだろうと感じている。それが確信となったのはこの番組のおかげである。自分がトレーナーとして日々働く中で、毎日のトレーナー業を精一杯やる、ということだけでは足りないのだということ。いくら50代後半の年齢と言えども、数年後にはどうなりたいかをイメージし、そこから逆算してトレーナーとして働くという覚悟が無いと、いくら資格所持者だとはいえ、この年齢のオジサンを雇用しようという気持ちにはならないだろう。

現在就活をされている多くの大学生にも言えることで、入社したい一心で美辞麗句を並べることに齷齪するのではなく、その会社に入って自分が数年後にどうなっていたいかをイメージし、そこから逆算することで本当の意味での志望動機が見えてくるのではなかろうかと思う。自身の前職は母校の私大職員だったが、大学4年の自分には、その「逆算」という考え方が無かったと、今更ながら悔やむのはあまりにも時すでに遅しと言える。

そう言いながら、自分が数年後にトレーナーとしてどうなっていたいかをイメージした時、確固たるものが浮かばないというのが正直なところ。平均寿命を考えた時、あと何年働けるのかをも考えると、時間はそう多くは残っていないはず。面接まで1週間ほどとなった今日、あらためてトレーナーとしての数年後の自身の姿をイメージし、鮮明化させるのが急務と思う。

とりあえず1次選考を突破(就職活動)

今時の就職活動は敢えて言えば楽ですね。履歴書はデータで添付送信、結果はメールで返信。自分が就職活動(ずいぶん昔)をした時代は、手書きの履歴書に大学の地下の写真屋で撮影してもらった写真を貼り、郵送したものでした。

今回、Wordの履歴書テンプレートに記入するまでは良かったのですが、写真データがうまく貼れず、結局コンビニでプリントアウトして、そこに写真画像を貼りPDF保存するというアナログ作業となりました。

※Wordに写真データを貼るテクニックは習得できていない身で言うのも変ですが、覚えておいて損はないです!

さて、なんでお前が就職活動?と思うかもしれません。このブログだけ読まれた方には説明しなくてはなりませんね。実は昨年度末に早期退職しまして、一念発起してパーソナルトレーナーの資格を取得したのです。で、その資格を活かせる職場を探して、現在就職活動の真っ最中なのです。50代の後半ではありますが、まだまだ現役で闘える知力体力はあると信じております(笑)

ここで朗報なのですが、資格試験突破のために入学したスクール(名前は伏せますね)の履歴書選考を通過しまして、2次選考へ進む権利を得たのです。ただ、いろいろ割り引いて考えなくてはならない点があります。そのスクールの生徒だった自分が、履歴書選考の段階で落とされるはずがないということです。よって、2次選考が正真正銘の本番となります。これはZOOMでの面接です。スクールでは就活サポート制度がありますが、この制度を利用するのはなにやら気が引けますね。

ただ、就職活動には「OB・OG訪問」というモノがありますので、就活サポート制度はこれに該当すると考えれば、躊躇する必要は無いと考えました。早速サポート依頼を申請しましたが、スクール側は「いつも申請が深夜だな?」と思っているかも知れませんね。

さて、今から考えるのは野暮ですが、採用となった場合の勤務先です。全国展開しているパーソナルジムですが、私の住む愛知県には店舗が2軒しかなく、中区栄という名古屋市の中心地にあるのみです。もう一軒はこれからのオープンのようですが、東京は16軒もあり、開店準備中も7軒。愛知県内にももっと店舗展開をして欲しいものです。

実家に戻ってひと月ほど

郷里の愛知県一宮市に戻ってひと月ほど経過した。あれだけあった段ボールの中身も回収業者のおかげで空になった押し入れや親父用のクローゼット(部屋造り付け型)に整然と収納したら、徐々に減ってきて、ストレスも軽減されてきた。片付かないのってストレスの素になるんだなと今更ながら実感。

一方、庭石樹木を排して駐車スペースに替える工事はほぼ終了。コンクリートが完全に固まるまでの期間については諸説あるが、車両の乗り入れには7週間必要との説を信じ、車の購入はもう少し先に延期だ。残るは玄関ポーチあった花壇の跡地へのタイル貼り。これはお盆明けになってしまいそうだ。それほど広いスペースではないから1日もかからないだろう。住宅の外観って、地味な色、例えばベージュ系が多いので、タイルだけはヴィヴィットな色にしてくれと話しておいたが、果たして・・・。

自分で作業したのが鉄柱の買い付けと塗装。車両が当たってフェンスやブロックが逝ってしまわないように、家の東南角にその鉄柱を埋め込むのだ。近所の鋼管工場へ赴き、直径100ミリ、長さ1400ミリの鋼管を購入。一応見積額を出してもらい、電話で正式に発注。2本で14,000円ほどだった。重量が1本20㌔近くあるので、スクーターで2往復して自宅へ運搬。なかなかスリリングだったが、左折ですごくオーバーステアになるので、事前のスピードダウンが重要だった。

塗装は当初、プロに発注するかどうか迷ったが、自分でやるとしても大した作業では無さそうなので、シンナー、さび止め、スプレー缶を買ってきて自分で塗った。さすがに日中の炎天下では厳しいので、夜9時ぐらいに玄関の照明の元で敢行。さすがに完ぺきとは言えず、ムラが残ったが、プロの完璧な仕事の一部にアマチュアの作品があっても良かろうと思い、工事屋さんにそのまま埋設してもらった。

自分が高校生まで使っていた部屋のフロアの張替えは、既存のフロアを剥がす作業にそこそこ金がかかるので、上から貼ってもらうことにした。これは半日で終わり、続いてダブルベッドをこの部屋に吊り下げ搬入してもらい、やっと自分の部屋で眠ることが出来た。熱帯夜とはいえ、網戸にすれば風は入るので、日の出の時間までは寝れるのだ。何も置いていない部屋にポツンとダブルベッドだけあるってのは、なんだか贅沢かな・・・。

語るより画像を貼れば一発で分かるので、如何に現状を披露してみます。まだ、柵が設置されていない箇所がありますが、すでにここも完成しており、門扉を開けての出入りができる状態です。

気になるのは竣工日。建築に関しての良い日と言うのがあるらしく、いろいろ調べてみましたが、https://onl.tw/Tw61SUF これによると良い日が分かるようです

NSCA-CPT取得その後!

「認定証が届きました!」

NSCA-CPT試験合格後に試験場で合格した旨の書面が渡されたことは前回のブログで既に書きましたが、その後普通救命救急講習を受講した証である「救命技能認定証」の画像をNSCAジャパン本部に送信して数日、認定証が届きました。封筒の中には名刺作成の注文書も同封されており、郷里への引越が一段落したら注文することにしました。

郷里である愛知県でトレーナーの職を探すのは、郷里とはいえ40年も離れていたわけで、これはもう知らない土地で職を探すのとほぼ同じと言えます。このことはつい最近気が付いたことです。それが故に「生まれ故郷でトレーナーの仕事を!」という志望動機では、ちょっと説得力がないなあ~と思うのです。

さて、6月15日の実技指導講習を最後にスクール卒業です。この授業ではウエイトトレーニングを実施する上で大切な補助の方法について勉強します。自身も現役時代のトレーニングの中で経験したことですが、全く運動をしたことのない方々を相手にすることになるこれからのために、今一度初心に戻ってみる覚悟です。

「スクールのこと」

当初NSCA-CPTという名前すら知らなかった自分が検索に検索を重ね、数ある資格試験突破に特化した多くのスクールの中から選んだのがASPIでした。ASPIでは700ページ余りもある「NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識」をかみ砕いて作成したテキストを使用し、それを元に50分のオンライン授業を受講します。テキストはエッセンスが集約されていますが、あまりにも簡略化されているな、と思われる箇所は先程の書籍やインターネットで検索して疑問点を解消するという勉強を励行したものです。

今思えば、「NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識」を購入して最初から読んでいては、これほどまでに短期間(2022年12月から開始なので半年)で合格は無理だったでしょう。この点ではASPIに感謝しても仕切れないですね。

一応スクールを宣伝しておきますが、講師に頼まれたわけではないので念のため(笑)

ASPI  https://onl.tw/Aivc7Sf


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NSCA-CPT合格しました!

去る5月30(火)、NSCA-CPT試験を西新宿のとあるビルで受けてまいりました。なんとか無事1回目で合格することができました。

155問中採点対象となるのは140問。113問を正解して正解率8割を越え、7割以上が合格ラインのところ、悠々と合格点を突破したわけです。(画像参照)

制限時間は3時間。試験会場、といってもだだっ広い会場が細かく仕切られ、その中に回答を行なうパソコン席が半透明の仕切り版で仕切られた中での受験です。

狭い部屋でしたが、集中していたのか、緊張していたのかわかりませんが、解答を終えて部屋を出るときに満席だったことにやっと気が付きました。あの静寂感は異様でした。

時計はパソコンの右上端に表示されるのですが、特にスタッフの説明が無いので、少々面喰いました。それでも90分ぐらいで解答終了。解答していて「簡単だな、8割は行けそうだ」とほくそ笑んだのですが、思い込みを排除するために必要以上に解答の速度を落としました。それでも90分で終えられたのです。

さて、肝心の試験問題ですが、スクールが用意した模擬試験や補講試験、それに直前対策試験が8割以上正解できていれば、本番で7割の合格ラインを突破するには充分な設問レベルです。もちろん試験に受かるだけなら7割で良いでしょうが、自分はこれからパーソナルトレーナーとして生きていくわけで、得点できなかった2割を埋める勉強をして、なおかつさらに深い理解のために勉強を継続していかなければなりません。8割得点出来ても全く嬉しい気持ちは合格が分かったほんの数秒であり、少し経過してからは、満点でなかったことの悔しさがこみあげてきたのです。

初めて見た設問はプライオメトリックのトレーニング動画が再生され、この動画のトレーへの助言として適切なモノを選べというもの。明らかなエラーではなさそうな動画もあり、動画関係の設問はあまり自信をもって回答したのはせいぜい6,7割か・・・。

また、相当気合入れて暗記した数値関係を駆使する計算問題がそれほどなかったのが残念でした。当初は数値を駆使して計算する問題を苦手とするのではないかと恐れていたのですが、これは多くの問題を解くことで解消。結局、日本語の説明が多い章についての設問がいまだに苦手なのです。クライアントの受け入れから適合性の評価、目的についての話し合い、契約、それから健康評価に続くあたりは未だに自身が無い(笑)

さて、これからは就職活動となりますが、東京で行うことはありません。大学進学から40年暮らした東京を離れ、郷里の愛知県へ戻ることになっており、愛知県内の西部(名古屋から岐阜に至る地域)で職を探すことになります。さあて、還暦を2年後にひかえたオジサンをトレーナーとして雇用する奇特なジムがどれだけあるでしょうね。マッチングしなければ、軽自動車での配送の仕事をやろうと思います。資格は持っていればどこかで役立つでしょうから。

勉強を開始したのが2022年12月13日。4か月半で合格を勝ち取ったわけですが、振り返ってみると最初は不安との戦いでした。これだ!と思える勉強法がなかなか見つからず、焦ってばかり。いろいろなことに興味を持つ自分の性格が邪魔をするせいで、NSCA-CPTの勉強に身が入らないのでした。いつ頃からか、近所の公営図書館を利用することにして、集中できる環境を確保できたころから精神的に落ち着いてきたようです。図書館には平日でも朝から晩まで勉強をされている方が多いです。やはりご自宅ではさまざまな事情があり勉強に身が入らないのでしょうね。自分の場合、部屋はあくまでリラックスする場ですので、勉強する環境にはそぐわない。一時期、Jcomテレビの契約を解除して、40インチのテレビも廃棄しようと考えたくらいです。ホントです。

さて、これから待っているのは引越です。東京の住まいで使っているモノのほとんどは引き取り廃棄対象です。冷蔵庫、40インチテレビ、電子レンジ、靴箱。持って行くのはダブルベッド(マットレスとベッド台)、ダイニングテーブル2台、木製椅子2脚、リクライニングチェア1脚、大事な観葉植物5つ、書籍類、台所用品。こんなところです。

実家にある父母の遺品であるダンス類も廃棄処分するため、すでに地元業者に依頼済。人生最後の引越には数十万円かかりそうです。

次回ブログはいつになるでしょうね。お楽しみに。


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パーソナルトレーナーになるために!

NSCA-CPTの試験が今月30日に迫り、最終模擬試験も84%の正解率を得て、少しは自信がつきました。加えて、一番理解が乏しかった面談から健康に関する質問に至る流れが、講師のレクチャーで腑に落ち、この章についての設問は、自信と確信をもって回答できるはずです。以前はやたらナーバスになっていたのですが、ここにきて妙に自信が芽生えてきたようです。それまではなかなか自分を信じることが出来なかったのですが、やはり苦手な分野の理解を深めたことで、気持ちが楽になったことが主な理由でしょう。

前週までは既に終えたテキストを写経の如く書き写しながら記憶への定着を図り、週末に模擬試験①を再回答。これで3回目の回答となるが、実は2回目より正答率が下がり、やはりしっかり理解していない箇所が明るみに出たわけです。

試験勉強とはどういうものか、この年齢になって再確認したのですが、それは、得意な分野は掘り下げて更に得意に、苦手な分野をそのままにしておかないで、得意とまでは言えないけれど、理解して正解を導き出せるようにする、だということ。大学入試の勉強では得意科目とその中でも好きで得意な分野にフォーカスしてしまいがちだったので、今の気付きをその時得ていたら、進路が違っていたかもしれません。

さて、資格を得てからは就職活動に入るわけですが、年齢的にも厳しい就活になるはずです。当たって砕けろ式の活動では面接さえも受けることができないでしょう。求人関係のサイトを見ても、年齢制限については明記されておらず(法律で規制されている)、いくら資格を持っていても門前払いを喰らうことは間違いない。いっそのことフリーのトレーナーを名乗って、出張トレーナーとして起業しようかとも考えたりしますが、実際にジムに所属して、先輩トレーナーの指導の仕方を学んだりする時間が今の自分には必要不可欠と考えているのです。

これまで指導した経験は多くありますが、そのほとんどがアスリートばかり。母校に勤務時代に、体育会のフェンシング部、Ⅱ部準硬式野球部を無給で指導させていただき、初心者では大阪出身のIT企業の社長さんに、ゴルフスイングに活かせる身体づくりを指導させていただきました。

選手としても多くの大会に出場し、学生時代は全日本学生4位、関東学生優勝、社会人になってからは全国教職員大会で2位など、まあまあの成績を得ています。どれもパワーリフティングの大会です。ですが、これから自分が受け持つ方たちはパワーリフティングの選手になりたい人ではありません。最近ではパーソナルトレーニング業界でクライアントさんが怪我をするなどの事態が発生し、問題になっています。これは資格がある無しに関わらず、指導の仕方についての学びが足りない証拠です。身体造りで大事なことは先を急がないことです。1回のトレーニングで追い込むことなく、週3回のトレーニングで徐々に段階的にオーバーロードの負荷を掛けていくことが肝要です。これからの自分への戒めとして胸に刻んでおきます。

さて、いつも書き始めと終わりの内容の変容に我ながら驚く始末ですが、下書きもせずに、一気に書きなぐるだけですので、ご容赦願います(笑)


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退職後1週間経過しました!

昨年度末、36年勤務した法政大学職員を辞した。最後の職場となったのは2005年度から数年在籍した研究所の管轄部局で、異動が決まった時は、懐かしさとともに「ここが最後の職場か」と覚悟したことが思い出される。

3月17日には同期のメンバーが送別会を開いてくれた。自分の他にもう一人退職するE君がいたのだが、実は同期で二人は一番若い年齢なのだ。(他は大学受験を1,2回失敗している)

E君は奥さんも退職するらしく、今後は特に働く、つまり給与収入を得ることなく生活して、地域のための活動に励むのだと意気軒高に話していた。仲の良い夫婦なので、退職後もさらに円満な生活であることは間違いなさそうだ。

さて、自分はと言うと相変わらず独り者で、このまま海外を数年放浪しても構わない身分なのだが、結局郷里へ帰り就職活動をすることにした。実はトレーナーの資格を取得するために勉強中で、5,6月には受験し、結果がどうなるにせよ東京を引き払うつもりだ。落ちると3か月は受験できないので、とにかく1回で合格できるように頑張るしかないのだ。

あと、これは未確定要素が非常に高いのだが、もしかすると身を固めることになるかも知れない。相手の女性のことは、ここでは伏せておくが、2年ほど前に郷里で知り合った在住外国人。外国人と聴くと、皆揃ってネガティブなことしか口にしないので、できれば黙っていたいのだが、どれだけの人がそのネガティブなことを口にするのか聞いてみたい気もする(笑)

さて、資格取得の件。一般のトレーニーに指導できる資格として位置付けられているNSCA-CPTという資格を取得すべく勉強している最中なのだ。栄養学、運動生理学、機能解剖学、心理学などの基礎学問から始まり、NSCA内で必須とされている各分野についての座学と、実技講習から構成された授業は、体育系専門学校のオンライン授業+スクーリングといった感じだ。講師のレベルは皆高い。中には整体師などの日本の国家資格を持つ人もいて、テキスト以上の深い内容の授業を展開してくれる。

正直、実技指導授業では、体力の落ち込みを感じ、一時期落ち込んでしまった。と当時に、パワーリフティングのためのトレーニングで基礎的な体力因子をほぼカヴァーしていたのだと改めて確認できたことも付け加えておきたい。いろんなことに手を出さなくとも、ヘビーウエイトトレーニングに絞ったトレーニング内容で体力向上に充分であることは間違いない。だが、これは自分に関して当てはまることなので、これから指導させていただくトレーニーの方々には当てはまらないことは押さえておく必要がある。

退職すると一種気の抜けた感があって、毎日をだらしなく過ごしてしまいがちであったり、退職者におススメの書籍などを昼からカフェで読んだりする生活を想像しがちだが、自分の場合は資格試験合格に向けて、そんなのんびりしたことはやってられない。ただ、起きる時刻が昼過ぎになってしまっているので、せめて10時には起床して、まずは外を散歩する、あるいは自転車で30分ぐらい走るということを生活に取り入れようと思う。それから昼飯食べて、午後にオンライン授業、夕方にジム。夜は自習。こんな生活で試験突破できないはずがない!

2023年 あけましておめでとうございます!

2023年になりました。あけましておめでとうございます。

1年の計は元旦にあり。元旦は日の出から正午までとなっているらしいのですが、例年正月1日の起床が午後になってしまうので、年明け早々に今年の祈願をしたためたいと思います。

箇条書きにしますが、一番目が最優先というわけではないので、どれも叶えるべき内容です。アファメーションの手法を利用して、現在完了形、現在形で書いてみます。

1.心臓の機能が正常になった。

2.高血圧が完治し、正常値になった。

3.体重が95キロになった。

4.膝関節の軟骨が奇跡的に再生し、動きが良好である。

4.ベンチプレス120キロを3発プレスできた。

5.懸垂を自重で正しく5回やれた。

6.NSCA-CPT試験に合格した。

7.フィットネスジムにトレーナーとして働いている。

8.BICで12億円が当選した!

9.意中の女性と結婚した。

10. 心身ともに安定している。

ほぼすべてが自分が努力すればなんとかできることばかりです。では、それを実現するための方法について考えるべきですが、それはアファメーションではしなくても良いはずですので、敢えて書かずにおきます。

年度末で現職を早期退職して、地元に戻るのですが、地元とはいえ、環境が変わることへの不安があることは否めません。ただ、自分が好きな分野への転職が叶うことで、今まで以上に充実した人生を送ることができると信じています。

ただ、年齢に抗うのは無駄にエネルギーを使うだけですので、「老い」も受け入れながら、自身のトレーニングも充実させていくつもりです。

以上

退職後の再就職に向けて

現在、母校の事務職員として勤務しているわけだが、本年度末で早期退職し、再就職のために資格を得る必要があり、学校に入ることになった。学校と言っても大学院や専門学校ではなく、トレーナーの資格を取得するためのスクールだ。

NSCA-CPTという全米では後任のトレーナー資格で、まずは初級の資格を得る。パワーリフターとしての競技経験があるから、過去問で勉強したら試験はすぐにパスするよ、とNSCA-CPTのことを何も知らない友人に言われたが、少しは気が揺らいだが、やはりスクールに通うことにした。

授業はオンラインで行うことが多く、できればスクールに通って授業を受け、家に戻って復習する、という取り組み方で勉強したかったのだが、コロナ感染者数も再び増加傾向でもあるし、オンライン受講がメインだと割り切れば良いはずだ。

このブログを閉じようと常々考えていたが、トレーナーとして働くようになれば、引き続き利用できるし、またブログのタイトルも変えなくてよさそうだ。

年齢的に再就職、特にフィットネス業界は若い世代の採用を希望しているのではないかと不安だったが、スクールのスタッフから近年の50歳代以上の就職状況を聞くことができたので、不安はまずまず解消できた。ただ、持っていて無駄な資格ではないはずなので、まずはスクールでの勉強と資格試験をパスすることだけを考えて、日々精進しようと思う。

がんばるぞ!


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